いわずとしれた獺祭同士を飲み比べました！
一方は2割3分、つまりお米の外側77％を磨いて、残りの23％で造ったお酒。
もう一方は3割9分、つまりお米の外側61％を磨いて、残りの39％で造ったお酒。
結果、3割9分は口に含んだとたん、酸味が多少広がると同時に旨味も広がるのですが、余韻はおとなしめ。一方、2割3分は口に含んだ時はの広がりはおとなしめですが、どんどん心地よい甘さが広がって、酸味もおとなしめで、その余韻がいつまでも続く味です。
どっちが好きかというとやはり2割3分ですが、神経を集中して飲んだり、食べ物をたべないでお酒だけ味わうなら、このうまさもわかりますが、そうでなければ3割9分と違いはわからないかもしれませんね～。
値段も4合瓶で3千円ぐらい違うので、その差を愉しめる味わい方がいいでしょうね～。
 | 獺祭(だっさい) 純米大吟醸 磨き 二割三分 720ml DX箱入り 【日本酒 地酒 山口 23 2割3分】 価格:5,775円 |
 | 価格:2,490円 |
