米、米麹、水をもとに酵母の力で発酵させた醪 (もろみ) を搾ることで酒と酒粕に分けて、日本酒になりますが、搾り方によって味わいが変わるのか?を飲み比べてみました。
搾ったお酒のうち、最初に絞られたお酒は、『あらばしり』、まん中を取ったものは『中取り』、最後にでてくるのは『責め』と呼ばれます。
今回は、三重の銘酒『作』の『純米大吟醸 中取り』と特にに絞った部分を限定していない『純米吟醸 普通搾り?(と呼んでいいのかな)』を飲み比べました。
結果、『普通しぼり』は、フワッとした飲み口で薄甘い味が長く続く、『作』らしいなめらかな味です。一方、『中取り』は、飲み初めから、酸味と甘みの絶妙なバランスが、とてもなが~く続きます。
どっちが好きかといえば、やはり『中取り』ですね~!!
しかし、同じ銘柄でも、搾った部分が違うだけで、こんなに味が違うとはびっくりしました!!
作 雅乃智 中取り 純米大吟醸 750ml ざく みやびのとも 価格:2,640円 |
作 雅乃智(ざく みやびのとも) 純米吟醸 750ml (三重県) zaku 日本酒 雅の智 価格:2,255円 |