佐賀の銘酒、鍋島・純米吟醸/雄町(酒米の名前)よりおいしい!と感じた、同じ佐賀の松浦一純米吟醸/生酒があまりにもおいしかったので、言わずと知れた獺祭の2割3分(酒米を23%まで磨いて作った純米大吟醸)と利き酒してみました。
4合瓶でたかだか1700円ぐらいの松浦一が、いくらおいしいとはいえ、4合瓶で5千円以上もする獺祭2割3分には、かなわないだろうと思ってました。が。。
結果、松浦一の方が、しつこくない甘みがあって、しかもその甘みがいつまでも続いたので、獺祭2割3分より、ちょっとおいしいと感じました。
(利き酒の方法として、銘柄を隠して利き酒を実施しているので、おいしいと思った方が、松浦一だった、という言い方の方が正しいと思います)。
松浦一が生酒で、獺祭が火入れしているので、その違いで松浦一がおいしく感じたのかもしれませんが、4合瓶の価格差約4000円もある両者とは思えないほど、松浦一の善戦がみられました。
松浦一、大注目です!!
(下の紹介品は生酒ではないので、今回紹介した生酒とは味が異なるかもしれません)
価格:1,551円 |