日本酒飲み比べ

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佐渡の酒登場 《天領杯 純吟 vs 陸奥八仙 純吟》

にいがた酒の陣で初めて購買した、佐渡の酒を飲み比べました。 この天領杯は、淡麗辛口の多い新潟の酒のなかでは珍しく、ちょっと甘みがあって飲み口も濃いさを感じます。 一方、青森の陸奥八仙は甘さの中に若干の苦みがひろがります。どちらかというと...
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日本酒発祥の島根の日本酒 《七冠馬 山田錦 純吟 vs 鳳凰美田 雄町 純吟》

絶対的な強さから「七冠馬」「皇帝」と称される20世紀最強の競走馬、シンボリルドルフ。そのオーナー家が造ったお酒、七冠馬。日本酒発祥の地、島根のお酒で初飲酒です。 一方、栃木の銘酒鳳凰美田と飲み比べました。 結果、七冠馬は、酸...
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生酛同士の飲み比べ 《京の春 特別純米 vs 五橋 純米大吟醸 生酛造り》

生酛同士の飲み比べです。最近のほとんどのお酒は速醸酵母を使って早く発酵させているのですが、生酛造りとは、昔ながらの製法で、天然の乳酸菌を使って発酵させるため、手間がかかるお酒です。普通のお酒より、ぐいっと強みの味わいがあるお酒で、灘の菊正宗...
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大洋盛 《純米無濾過生原酒 vs 純米吟醸》

新潟の大洋盛同士の飲み比べです。大洋盛の酒蔵は新潟県村上市にあり、各種試飲させて頂けるのがうれしい酒蔵です。また、新潟らしく淡麗な味なのが特徴です。今回飲み比べたお酒は、3月に開催された『にいがた酒の陣』というイベントで仕入れたお酒...
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獺祭と東洋美人 《3割9分と特吟・愛山との飲み比べ》

山口の銘酒、獺祭3割9分と東洋美人/純米大吟醸 播州愛山との飲み比べです。 結果、東洋美人は東洋美人らしい上品な甘みが最初から最後まで続きますが、獺祭は最初にわずかにギュッと酸が漂い、その後、獺祭らしい薄甘さが無限に広がります。 ...
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かつて養蚕業を営んでいた綿屋の味は? 《初亀 特別純米 vs 綿屋 純米》

静岡の初亀・特別純米と綿屋・純米との飲み比べです。綿屋は宮城のお酒で、昔養蚕業を営んでいたころの屋号をそのまま使用しているみたいです。   結果、初亀は酸味の中に少し甘みがあり、そのほどよいバランスが最初からそのままの味で続きま...
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雁木同士の飲み比べ 《雁木 純大 ゆうなぎ vs 純米 無濾過原酒》

山口の銘酒、雁木同士を飲み比べました。純米大吟醸・ゆうなぎと純米・無濾過原酒です。 結果、純米大吟醸は香りも引き立ち、最初薄甘さが広がり、その後、酸味が広がっていきます。一方、原酒は甘みは弱めで、飲み口から酸味がググっと広がります。も...
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初亀の位置付け 《初亀 特別純米 vs 雁木 純米無濾過生原酒》

静岡の銘酒、初亀・特別純米と雁木の純米生原酒との飲み比べです。雁木は、純米吟醸以上のお酒ばかり購買していたので、たまには純米も飲み比べようということで、購買しました。 結果、初亀は、ぶわっと甘口がひろがり最後までそのままの味で続きます...
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本州の端同士の対決 《田酒 純大 山田錦 vs五橋 純大 錦帯》

青森の田酒・純米大吟醸・山田錦・磨き四割五分と山口の五橋・純米大吟醸・錦帯と飲み比べました。偶然にも、本州の端同士に位置する酒造の、トップ同士の対決です。 結果、田酒の方がぶわっと甘みが広がり、その味がなが~続く一方、五橋は、ふわっと...
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松浦一の快進撃はどこまで? 《五橋 純大 錦帯 vs 松浦一 純吟 雄町 生酒》

山口の銘酒、『五橋 純米大吟醸 錦帯』と佐賀の伏兵『松浦一 純米吟醸 雄町 生酒』と飲み比べました。錦帯は、色んな銘柄と飲み比べても勝ち続けてきました。一方、松浦一はあの獺祭に勝ちましたで、松浦一がどこまで肉薄することができるか、が論点でし...
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